The problem addressed by the present invention is providing technology for improving melting in the mouth and chewing sensation while maintaining the softness and springy sensation of a starch-based food product. The texture of a food product that includes starch is improved by adding a specific amylolytic enzyme.【課題】澱粉質の老化後も、澱粉系食品のソフトさやモチモチ感を保持しつつ、口溶けや歯切れを向上させる技術を提供する。【解決手段】特有の澱粉分解酵素を添加することによって、澱粉含有食品の食感を改良する食感改良剤であって、該澱粉分解酵素が以下の特性を有する、上記食感改良剤:下記試料Aを、45℃から95℃まで5℃/分で昇温し、5分保持した後、2℃/分で4℃まで降温し、5分保持した後、120℃まで3℃/分で再昇温した場合、4℃から120℃まで再昇温した際の示差走査熱量測定曲線に吸熱ピークを有すること(試料A)DE4のデキストリン、デキストリン1g当り6000単位の澱粉分解酵素および水を添加混合して調製した33.3w/w%のデキストリン水溶液を、45℃にて1時間反応させ、15分煮沸して酵素反応を停止し、得られた溶液を4℃にて12時間冷蔵した試料。【選択図】なし