The factor H binding activity of meningococcal fHBP can be uncoupled from its bactericidal sensitivity. NMR studies have identified various amino acid residues involved in the fHBP/fH interaction and one or more of these residues is modified in a fHBP to reduce or eliminate its ability to bind to fH.髄膜炎菌fHBPのH因子結合活性をその殺菌感受性から切り離すことができる。NMR研究によりfHBP/fH相互作用に関与する様々なアミノ酸残基を同定し、これらの残基の1つ以上を、fHに結合するその能力を低減または消去するようにfHBPにおいて改変する。一実施形態において、本発明のポリペプチドは、(a)配列番号4、5もしくは6のいずれか1つとの少なくともk%の同一性を有する、および/または配列番号4、5もしくは6のフラグメントを含むが;(b)上の表に列挙したアミノ酸残基の1つ以上が欠失されているか、または異なるアミノ酸によって置換されているアミノ酸配列を含む。