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薬剤服用歴を用いた在宅医療における薬学的介入後の患者アウトカムの評価

作   者:
木﨑 速人佐山 杏子横山 さくら佐々木 剛染谷 光洋谷口 亮央今井 俊吾堀 里子柳澤 友希横川 祐希
关键词:
community pharmacisthome health carepatient outcomepharmaceutical care record
期刊名称:
藥學雜誌
i s s n:
0031-6903
年卷期:
2024 年 144 卷 8 期
页   码:
839-845
页   码:
摘   要:
薬剤服用歴(以下,薬歴)は,主に薬剤師が行った調剤や服薬指導,患者の基礎情報や体質,疾患などについて記録したものであり,薬歴の記載は一般的に問題志向型システムを基に患者の状態を体系的に記録するための記入形式(以下,SOAP形式)が汎用されている.1) SOAP形式の記載は,患者の主観的情報(Subject, 以下,S記述),客観的情報(Object,以下,O記述),評価(Assessment, 以下,A記述),計画(Plan, 以下,P記述)に分類されており,患者個別の解決すべき課題に重きをおいて,膨大な情報を整理し,計画提案が行える利点がある.薬歴には患者の主訴が記載されるだけではなく,薬剤師のアセスメントが経時的に記載されることから,薬剤師の介入だけではなく,その後のフォローアップや,介入による患者の転帰が追跡できる可能性がある.過去の研究報告における薬剤師介入事例の収集は,レポートの作成やシステムへの入力など,通常業務に追加したデータの蓄積が必要であったが,2,3)日々蓄積される電子入力された薬歴は,薬剤師介入を評価するためのデータベースとしても有用性を示すことが期待される.薬局が持つべき機能のひとつとして在宅患者への対応が挙げられており,在宅患者に対する薬剤師の積極的関与が求められる.4)在宅医療を受ける患者は,高齢者が多いことから,重複投薬や多剤併用による相互作用のリスクも高く,副作用のモニタリングや嚥下能力等の身体機能の低下に起因する服薬サポート等の薬学的介入が重要となる.2016年度以降,薬剤師が在宅患者について医師と連携して服用薬の減薬や医薬品の適正使用推進に取り組んだことを評価するため,「在宅患者重複投薬?相互作用等防止管理料」が算定可能である.過去の研究では,当該管理料の算定患者を対象として,薬剤師介入による残薬解消や経済的効果が報告されている.5,6)一方で,患者の薬物治療における介入後のフォローアップの実施や患者アウトカムへの影響は報告されていない....
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