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ジファミラスト軟膏を用いたアトピー性皮膚炎治療の実際
- 作 者:
-
天野博雄;
- 作者机构:
-
岩手医科大学医学部皮膚科;
- 期刊名称:
- 新薬と臨牀
- i s s n:
- 0559-8672
- 年卷期:
-
2024 年
73 卷
1 期
- 页 码:
- 24-29
- 页 码:
- 摘 要:
-
従来のアトピー性皮膚炎の治療は,副腎皮 質ホルモン外用薬,タクロリムス軟膏,保湿 外用薬,抗ヒスタミン内服薬の4つが基本で あった。これらの基本治療を適切に行ってい るにもかかわらず,症状が難治な場合に,全 身療法としてシクロスポリン内服薬治療ある いは紫外線療法,短期的な副腎皮質ホルモン 内服治療を行っていた。2018年にインター ロイキン(以下,ID-4とIL-13を抑制する生 物学的製剤のデュピルマブが上市され,これ までの治療に反応しない重症アトピー性皮膚 炎であっても著明に改善するようになり,ア トピー性皮膚炎に対する治療は大きく変化し た。全身治療薬に関しては,2020年からJAK 阻害内服薬が新たに加わり,2022年にIL-31 抗体阻害薬,さらに2023年にはILT3を抑制 する生物学的製剤が発売された。一方,外用 薬については1999年に発売されたタクロリ 厶ス軟膏以来,約20年間,新規の外用薬はな かったが2020年にJAK阻害外用薬である デルゴシチニブ軟膏が,そして2022年にホ スホジェステラーゼ4 (以下,PDE4)阻害 外用薬であるジファミラスト軟膏(モイゼル 卜?軟膏)が上市された(図1,表)。
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