擬塑性流体同心二重円管内層流における流動特性値決定法および圧力損失

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作   者：

畠山信夫;  清水賀之;  益山忠; 

作者机构：

東海大学海洋学部;  元一関工業高等専門学校;  元東海大学海洋学部; 

关键词：

流動特性値;  同心二重円管;  圧力損失;  掘削泥水;  擬塑性流体;  粘度係数; 

期刊名称：

Journal of MMIJ: Journal of the Mining and Materials Processing Institute of Japan

i s s n：

1881-6118

年卷期：

2017 年 133 卷 7/8/9 期

页   码：

157-164

页   码：

摘   要：

掘削泥水の流動は，一般に非ニュートン流動を呈し，泥水組成の違いによって，べき乗則流体，Bingham流体，Herschel－Bulkley流体として取り扱われている1）。べき乗則流体はべき指数（レオロジー定数）〃の値が0＜乃＜1の場合には擬塑性流体，乃＞1の場合にはダイラタント流体と呼ばれる。Herschel－Bulkley流体は，べき乗則流体およびBingham流体を包含するが，その流動方程式は3つの流動特性値（降伏応力，べき指数，コンシステンシー·インデックス）によって構成されているため，それらの物性値を流送実験結果より求めるのは必ずしも容易ではない。