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砂フィルタ一により硝化されたメタン発酵消化液の水耕液肥としての利用

作   者:
峯洋子髙畑健
作者机构:
東京農業大学農学部243-0034神奈川県厚木市船子
关键词:
コマツナバイオガス有機液肥NFT養液栽培
期刊名称:
園芸学研究
i s s n:
1347-2658
年卷期:
2015 年 14 卷 4 期
页   码:
349-356
页   码:
摘   要:
メタン発酵消化液の肥料としての適用場面拡大を図るた めに,水耕での利用を検討した.消化液はアンモニア態窒 素を多く含むため,そのまま水耕に用いると作物にアンモ ニァ害,亜硝酸害を引き起しかねない.そこで循環型養液 栽培で一部導入されている除菌用砂フィルターの硝化能を 活用することを試みた.消化液を砂フィルターで循環ろ過させたとき,ろ過面積0.0079m2の熟成フィルターの硝化 速度は1日当たり約180 mgNとなった.フィルターに流 入させるアンモニア態窒素の濃度が高いと,硝化の中間産 物である亜硝酸態窒素が蓄積しゃすかつた.硝酸態まで完 全硝化させた消化液を用いてコマツナの湛液水耕を行った ところ,リン酸と微量要素を補うことで,地上部新鮮重が 慣行とほぼ同等となった.さらに,砂フィルタ一付き NFT栽培システムにおいて,消化液原液で追肥しながら コマツナを栽培した結果,地上部新鮮重は慣行と同等と なつたが,草丈は慣行よりも低くなつた.消化液に多く含 まれるK, Na, C1などが栽培期間中に培養液へ蓄積して いったことが,草丈低下の原因と考えられた.実用的な利 用のためには,これら過剰成分蓄積への対策を含め,今後, さらなる検討が必要である. 謝辞メタン発酵消化液を提供頂いた農村工学研究所柚山義人氏,中村真人氏,和郷園阿部邦夫氏,相原秀基氏, 論文執筆にあたりご助言頂いた杉山信男教授,実験遂行に 尽力頂いた青野友喜氏,伊木裕太郎氏,柴崎瑞葉氏,若菜 隆之介氏,高橋俊之氏,宮崎翔子氏,香西良祐氏,茂木美 由紀氏,山内悠嗣氏に心より感謝致します.
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