フレーム間補間機能を持っ積分発火ニューロン疑似アレイ

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作   者：

眞田忠;  奥野弘嗣;  長谷川潤;  八木哲也; 

作者机构：

大阪大学工学研究科; 

关键词：

視覚系シミュレーション;  フレーム間補間;  積分発火モデル;  発火タイミング; 

期刊名称：

電子情報通信学会技術研究報告. ニュ-ロコンピュ-ティング. Neurocomputing

i s s n：

0913-5685

年卷期：

2013 年 113 卷 382 期

页   码：

31-35

页   码：

摘   要：

実環境において視覚系のシミュレーションを行う為には，実時間で多数の細胞モデルの発火タイミングを計算する必要がある．この発火タイミングのジッターが網膜の発火細胞では数ms程度であると報告されており，シミュレーションに用いる発火細胞モデルにも同程度の精度が要求される．そのため発火細胞の入力であるシナプス電位が再現されていれば，そのサンプル周期が発火タイミングの分解能より長い場合でも，要求される時間精度で発火タイミングを計算する補間機能が不可欠となる．本研究では補間機能を実現する手法を考案し，積分発火モデルを用いて先行研究で開発された網膜エミュレータが5ms／frameで出力する128×128の信号から1msの分解能で発火タイミングを計算した．...