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緑藻と海洋細菌の相互作用:ヒトエグサの陸上養殖技術と養殖産業

作   者:
木下優太郎
作者机构:
理研食品株式会社(〒985-0844宮城県多賀城市宮内2-5-60)
关键词:
morphogenesisGayraliaMonostromamarine bacteriathallusin
期刊名称:
藻类
i s s n:
0038-1578
年卷期:
2024 年 72 卷 3 期
页   码:
169-174
页   码:
摘   要:
葉状性多細胞緑藻のヒトエグサ属川07205血ゆとアオサ属 Ulvaは海洋細菌と共培養すると自然条件下でみられる発生お よび成長を示す。一方で,無菌条件ではいずれも葉状多細胞 の形態を形成せずに,ヒトエグサ属では単細胞化した細胞の 集合体に(Tatewaki e£ R.1983),アオサ属ではカルス状また は匍匐糸状に(Provasoli & Pintner1980)なることが知られ ている。これらの形態形成誘導因子に関する探究が長年なさ れた結果,1fg mL1から1ag mL-1という極めて低い濃度(fg mいおよびag mL1は,それぞれ1照mL1の100万分1お よび10億分の!)でマキヒトエGayralia oxysperma (Kiitzing) K.LVinogradova ex Scagel it al.やアオサ属の葉状体の発達を 誘導する物質が,緑藻に着生する細菌Qytop/zaga sp、から単 離された(Matsuo et al. 2003, Alsufyani et al. 2020)〇 この物 質は,「葉状体」を意味する「thallus」と「導く」を意味する rinducedを組み合わせてthalhisin (サルーシン)と名付けら れた(Matsuo et aZ. 2005)。thallusinの発見により,緑藻と 共生する細菌叢や緑藻と細菌との相互作用に焦点を当てた研 究が2000年代前半から進展し,その歴史をWichard (2023) がレビューしている。しかしながら,研究の歴史はわずか 20年と浅いため,細菌の具体的な機能や緑藻に対する影響に関しては,いまだ不明点が多い。現在では,人工的に合成 されたthallusinや様々なthallusin類似体を用いた緑藻の形 態形成活性に関連した検証がなされており,バイオマス生産 技術への活用が期待されている(Yamamoto et al. 2018J山本 2021)。
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