Waterborne polyurethane dispersions are prepared by reacting (1) at least one polyisocyanate (2) at least one active hydrogen containing compound, such as a polyol or a polyamide and (3) preferably also at least one water-dispersability enhancing compound having water-dispersion enhancing groups, in order to form an isocyanate terminated prepolymer. The prepolymer subsequently is (1) optionally neutralized by reaction with at least one neutralizing agent, (2) dispersed in water, and then (3) chain extended by reaction with at least one of water, inorganic or organic polyamine having an average of about 2 or more primary and/or secondary amine groups, or combinations thereof. At least one plasticizer is introduced into the reaction mixture at any time during prepolymer formation or before the prepolymer is dispersed in water. The plasitcizer substantially or completely replaces other organic diluents or solvents. Various types of plasticizers may be employed, including reactive plasticizers.水性ポリウレタン分散液は、(1)少なくとも1種のポリイソシアネートと、(2)ポリオールまたはポリアミドの如き少なくとも1種の活性水素含有化合物と、(3)任意に、イソシアネート末端封止プレポリマーを形成するために、水分散性強化基を有する少なくとも1種の水分散性強化化合物とを反応させることによって調製される。その後、プレポリマーは、(1)少なくとも1種の中和剤との反応によって任意に中和され、(2)水中に分散され、そして(3)水、平均して約2個以上の第1級および/または第2級アミン基を有する無機または有機ポリアミン、またはこれらの組み合わせのうちの少なくとも1種との反応によって連鎖延長される。プレポリマーの形成の最中またはプレポリマーを水中に分散させる前の任意の時点で、少なくとも1種の可塑剤が反応混合物に導入される。この可塑剤は、実質的にまたは完全に他の有機希釈剤または溶媒に取って代わる。 本発明の方法によって調製された組成物は、N-メチル-2-ピロリドンの如き希釈剤またはアセトンの如き溶媒を用いて調製された従来技術の組成物ほど有害ではなく、また、それら従来技術の組成物よりも低いモジュラスと高い固形分とを一般に有し、手術用手袋の如き用途に有用である。しかしながら、反応成分は一様でなくても構わず、反応性可塑剤および、他の成品に有用なより硬質な材料を調製するための、または、紙、不織材料、織物、木材、金属、高分子成品および各種他の支持体を含浸、飽和、噴霧または被覆するための他の材料を包含する。用途としては、手袋;紙および不織材料;織物の如き繊維材料;フィルム、シート、複合材料、および他の成品;インクおよび印刷用結合剤;フロックおよび他の接着剤;およびパーソナルケア製品が挙げられる。