An apparatus is presented comprising a first part comprising a sealing structure, a membrane being attached to said first part and a second part being attached to said membrane, wherein said second part comprises a valve area with a first opening and a second opening, wherein said valve area is located in the area of said sealing structure, wherein said valve area is configured to allow for a fluidic communication between said first opening and said second opening and wherein said sealing structure is configured to allow for an interruption of said fluidic communication between said first opening and said second opening.弁要素による液体の汚染、特に医療用デバイス内の薬剤の汚染を回避すること、および弁要素を備えるデバイスの作製を容易にすることの技術的問題は、封止構造(302、304)を備える第1の部材(300)と、前記第1の部材に装着されたメンブレン(308)と、前記メンブレンに装着された第2の部材(310)とを備える装置によって解決され、前記第2の部材は第1の開口部(326)および第2の開口部(320)を有する弁領域(312)を備え、前記弁領域は前記封止構造の領域に位置し、前記弁領域は前記第1の開口部と前記第2の開口部との間の流体連通を可能にするように構成され、前記封止構造は前記第1の開口部と前記第2の開口部との間の前記流体連通の中断を可能にするように構成される。技術的問題はまた、封止構造を備える第1の部材を射出成形する工程と、第1の開口部および第2の開口部を有する弁領域を備える第2の部材を作製する工程と、作用剤を用いない接合技法によってメンブレンを前記第2の部材に装着する工程と、前記第1の部材を前記メンブレンに装着する工程とを含む弁要素を作製する方法によって解決され、前記弁領域は前記封止構造の領域に位置し、前記弁領域は前記第1の開口部と前記第2の開口部との間の流体連通を可能にするように構成され、前記封止構造は前記第1の開口部と前記第2の開口部との間の前記流体連通の中断を可能にするように構成される。
