The present invention is in the field of hemophilia therapy. It relates to a new variant of antihemophilic factor VIII having increased specific activity in comparison to known factor VIII products.本発明は、血友病治療の分野に属する。本発明は、既知の第VIII因子製品と比較して、増加した比活性を有する抗血友病第VIII因子の新規変異体に関する。一実施形態において、単離した、組換え型のBドメイン完全欠失第VIII因子またはBドメイン部分欠失第VIII因子(FVIII)変異体が提供され、このFVIII変異体は、図2に示すブタ第VIII因子のアミノ酸716~742または配列番号7のアミノ酸714~740に対応するアミノ酸配列を欠く。【選択図】なし